44分の壁
まずは上記2図をごらんいただきたい
ヤビツんヒルクライムのデータなのだ
デイリーから峠頂上までの10.1km 600m地点間のログなのだ
ひとつは、アルカーボンホイールREDWINDで今年1月末
もうひとつは、カーボンホイールRACING SPEED 35で今年3月
ポジションはそのまま、ホイール以外に変更点はないのだが
その差わずかに15秒
そう、鋭いアナタならもうおわかりいただけただろう
15秒遅れのログこそがRACING SPEED 35での記録なのであった
そんなバカなとお思われても仕方ないのだけど、事実なのだから仕方ない
嘘だよね、ねぇねぇ嘘だといってよヤビツん・・
で、どうしてこうなったのかを考察してみた結果、恐るべき事実が解明されてしまったからさあ大変
トータル800gほど軽量化されたカーボンリム+チューブラータイヤで遅くなるはずがない、ない、ない
原因はなんだ、ヒンキャクだ、はい解明完了
いやー、あまりに単純明快な解に、おれっちびっくり!
って、そんなんじゃないってば、いや貧脚てえのは確かな事実なんだけど、けど
タイム差15秒を誤差の範囲と捕らえても、このケイデンスの増加
ウエイトも踏み込みも軽いホイールなのに、まるでタイムに反映されないのは
理不尽ではないのか、もはや七不思議に追加しちゃってもいいレベルである
ふと、STRAVAの区間データを見ていて気がついたこと
上限44分できっちり蓋されているんだけど、これは何ですか?
これが世に言う「越えられない壁」だとでもいうのか
それを確認すべく9月最期のお休みに、ヤビツんにのぼってみたら、どうだったのか
前後ホイールを変更して、壁の手触りを確認してみる事にしようと
フロント:WH6700
リア:REDWIND+12-27カセット
に換装して出撃、その結末とは
あー、単なるヒンキャクじゃんか(ぉぃぉぃ
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