2012-08-22 夏時間 f/? 夏 どこか 夏の青い影のもと ちいさな印画紙に切り出された粒、あるいは波 乾いた喉を潤すために走った僅かな距離 あの夏が、和らぐころ ひぐらしの声に立秋を確かめるべきか 不明瞭な像、ここに確かめるべき何かがあるというのか 茜の色が連想させるものは 夕闇に解けてゆくであろう、山陰のように、いつか消え逝く僕達。 要約すると、残暑辛い やる気でない、ってことですかね。