春、だよね?
春だとおもってましたが
・・・夏なの?
今年の春はずいぶんと暑いですね
なので、涼を求めて
今、かなりホットで話題の箱根をヒルクラってきました(自分で言っててなんだけど、わけがわからないよ
登り最適化計画も佳境に入り
そこそこセッティングも煮詰まってきたので、手ごろな峠を登って確認してみたのですが
結果は、まあ、いつもの通りだと言っておこう。
5月11日 AM3時に眼が覚めたので、補給&軽量化を済ませて、4時ごろ出発
茅ヶ崎、箱根湯本間をウォームアップをコナシつつ1時間40分ほどで走りきり
スターティンググリッドに着く
今回のテストコースは箱根ルート1ヒルクライム
駅伝往路のあのコース
箱根湯本をスタートして、大平台、宮ノ下を芦ノ湖方面に左折
R1最高地点をゴールとする、全長約13km 取得標高781m
目標クリアタイムは60分切り
そして今回、ペダリングを再考することとしました
世に言われてる、回せ、引け、という要素を一切忘れてしまうのです
忘れてしまいたいことや、どうしようもない寂しさに
包まれちゃったので、ひたすら踏んで登るのです
3時に踏み込んで、5時までにゆるゆる
これをひたすら13㌔続けて登れば何かが見てて来るはず
現在の函嶺洞門
幾多のクライマーどもに箱根峠の始まりを告げきてきたゲートも今は静かにたたずむのみ
ゆるい斜面をひたすら踏んで登り行く
あーこりゃ厳しいね、小涌谷(箱根小涌園前)を30分台で通過しないと
60分切りが見えてこない気がする
小涌谷にたどり着くも (40分経過
40分を切れなかったよ、もうダメなの?
初心者は1時間、中級者は30分、変態紳士なら20分台との箱根小涌園前を
40分で通過、う〜ん、なんとも微妙ですね、変態への道は遠く険しいようだ
幾つものコーナーを曲がりつつ、ここまで登ってきたが、もはやおれっちの命も風前の灯
「私が死んでも代わりはいるもの」と箱根ネタでひとり盛り下がりつつ
最期のあがき全力ダンシングでもがきつつ、この盆地を駆け上がってやるよっ
・・・
3分遅れですとな、惜しかったー、すごーく惜しかった
カップ麺が茹で上がるくらいの刹那、惜しかったー
こうして、箱根を舞台にした熱いクライムが幕を閉じ
おれっちは一回りも二回りも・・
・・・いや、なんでもないです(´;ω;`)ウッ…
芦ノ湖は今日も平和です。
走行距離 111.5km
走行時間 6:22:53
取得標高 1,438m