第99回、次期ホイールを選んでみよう会議

悲しみにくれていても、岸壁で体育座りしてても、あいつはもう帰ってこないので
次のホイールを選んでみようかと思う


ロードバイク用ホイールを選ぶ基準というとですね
やはり、第一にカッコよさ! 第二にカッコよさ! 三四が無くて、あとカッコよさ!

もっとマジメに考えたほうがいいって? いやいや、おれっち超大真面目ですよ、いつだって
大真面目人間ですから。

で、見た目は大事なのですが、ここは譲れません、かなり
それはいいとして、自分の用途に適合しているかどうか、ということから考えていくのがよさげですよね


まずは選定基準を決めておかないと、いつまでたっても何も決まりませんよね

基準:軽くて速いヤツがいいです
ということでカーボンチューブラーホイールに決定!

ってまてまて、そんなに安直に決めちゃってええんかい?



ホイール分類をおさらいしてみようかい


1:クリンチャーホイール(WO)
 タイヤ・チューブを装着して運用するタイプ
 素材はアロイ・アロイ+カーボン・カーボン

利点:タイヤの脱着が簡単、出先のパンクにもチューブ交換で対応できるお手軽さ、装着可能なタイヤも豊富
難点:チューブとタイヤの2ピース構成で、若干重くなる


2:2way-FITホイール(チューブレス)
 上記クリンチャータイヤに加え、チューブレスタイヤに対応
 チューブがいらない、チューブレスタイヤリムテープもいらないから、すこしだけ軽い
素材はアロイが一般的

利点:チューブが無くてもエアーを入れられちゃう、パンクしたらチューブを入れて自走も出来るっぽい
難点:装着できるタイヤの種類が少ない、エアー漏れを起こしやすいらしい


3:チューブラーホイール
 チューブを内包したタイヤを使用する、以外にも歴史は古いようだ
 リム構造はいたってシンプル、セメントや専用の両面テープでタイヤを固定する
 素材は、アロイ・カーボン
 
利点:シンプル・イズ・ライト、リム構造が単純化でき大幅な軽量化が可能らしい、実際軽いようだ
難点:タイヤの脱着に手間がかかる、パンクしても外して補修ができないので、スペアタイヤを携行せざるおえない、ランニングコストが掛かる


以上が、ネットを大雑把にさらった情報から思い描いたヴィジョンなのだが、どうだろうか



どんなホイールがほしいのか、己の物欲をそっと覗いてみよう


かるいのー かるいのがいいのー すいすいすすいとのぼれるやつが、ほしいn

見なかったことにしておこう、か

軽いのは総じて高級なのです、お財布が軽すぎて、とうてい手が届かない領域なのです
という現実が、重くのしかかる


だいたいソロポタ、ときどきゆるクライマーには、トラブルに強く維持費もお安い感じのがいいな
できれば軽くて、カコイイのがいいのです


よーし、ポチるぞー・・
 ポチるよ本気でポチるんだからね
 押すなよ? 押すんじゃないぞ?

あっ!

次期ホイール購入検討会議だったはずなのに、なにか得体の知れないものに押されてしまい


とんでもないものをポチってしまったようだ。

だだ、だいじょうぶだ、いっかげつくらいのまずくわずでも、しにやしない


にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村