あぁ、パンクの神さまっ

箱根の帰り、久野林道の出口付近でついに迎えた初パンク

対パンク性能の高さに定評があるコンチネンタルGP4000sさんをあっさり突貫したであろう
伏兵のすがたはどこにも無かったことに疑問を覚えた、いまここ技研は
その技術とハイパーテクノロジーを遺憾なく駆使して、パンクの原因を追究することとなった、のだが。

高度な検査機器(洗面器と水道水)でチューブの損傷を探る事数秒で
損傷箇所は明らとかなった。


チューブと平行に出来た裂け目を確認

損傷箇所は路面側ではなく、リム側
リムテープと接している側に確認されたことから

今回のパンクの原因は、チューブの経年齢化によるひび割れだと結論付けられた。



思い起こせば、2012年5月にスイスからやってきたウニョ子さんに
取り付けられていたホイールに、ミシュラン・リチオン2と共に装着されていた
メーカー不詳のチューブ

これまで一度もパンクを経験していなかったので、最初に取り付けられていたチューブを
そのまま流用してきて、なんら問題も起きなかったので、完全に油断していました。

耐久性の高いブチルゴムチューブといえど、安心して使えるのは1年くらいなのでしょうか



前輪のチューブもいつ事切れるかわからないので、早速新しいのを発注しておきましょうね
落車ぬ前の、新たなチューブとタイヤってことで。



追伸:パンクの神様は時に残酷なので、タイヤやチューブの声を聞き逃さないように走らないと。


ロングライドのお供、スペアチューブはいかが?