8ヶ月くらい前のおれっちから
・・・・・その日、人類は(Myaね)思い出した・・
ヤツに完膚なきまでにボコられた恐怖を
2度も足つきさせられた屈辱を。
忘れたくても思い出せない、あの日あの時
ファーストアッタクで辛酸をなめた、和田峠に進撃するべく
Myaと101(ウニョ子さん)は陣馬山を目指して
漆黒に塗り固められたデスロード(町田街道)をひた走ってゆく
残虐なる峠の女神に弄ばれてるとも知らずに。
思い起こす事2013年10月末
大敗を帰した和田峠に
また今年、こりもせず挑んできましたよっ
http://d.hatena.ne.jp/mya_013/20131029#p1
あの忌々しい和田っちに8ヶ月前のおれっちとは一味も二味も
違うところを見せ付けてやるんだからねっ
ファーストアッタク時は10月
おりしも寒気が日本列島を覆いつくそうか、どうしようかな?って迷う季節
丹沢の明け方はとにかく冷える、秋口にはもうひえひえ
そんなひえひえモーニンを甘く見過ぎて
ステンレスボトルに冷えたポカリなんて詰めて行ったドアホが
八甲田で、「天は我を見放したか!」も無いよっ(プンプン
午前2時半に出発したにもかかわらず
やっとこスタートラインにたどり着いたのが午前9時
寒さで脚が攣って、ヒルクライムどころじゃなかったという始末
だがしかし、今回挑戦するのは6月
寒さにやられちゃう心配はしなくていいはず
しかし何の問題も無い、とはいかないのだ
6月といえば、山々が新緑に包まれながら夏へと向かう、そんな
登山にうってつけな、山ガールシーズンなのですよ
ヤマノススメで、山に目覚めたガールがわらわらとやってくるのですよ
http://www.yamanosusume.com/
ってそんな妄想に浸ってる場合じゃなくてだな
陣馬山は登山のメッカらしいので、早朝にたどり着けないと
狭い峠の急勾配をハイカーの群れを避けながらクライムしないといけないので
ヘタレヒルクライマーには、一気に難易度が高まる
ナイトメアモードになってしまうと、去年の二の舞に
できればキッズモードで登りたい、そんなわがままなお年頃なのでございまして。
と、前置きが無駄に無意味に伸びてしまったようだね
ファーストアタック時には、和田峠までのルートをまるで考察することなく
適当に宮ヶ瀬を越えて行けばよかったのだけど
今回のセカンドアタックでは、そういうわけには行かない事情があるようなのです
裏和田が通行止めになってしまったらしいので、相模湖を越えて県道522棡原藤野線をゆく事はできないので
高雄を経由して八王子方面から向かうことにしたのですが
勾配もゆるく、さくさく走れるルートなのだけど、幹線道路を乗り継いで〜、なので交通量は多め
朝のラッシュを避けるべく午前三時くらいに出発
実際走ってみた感じでは、決して悪くは無く、むしろイイっ
慣れれば、和田峠へのアクセスは抜群に良くなるんじゃないの? ただし早朝に限るが。
しかしさすがは、ヒルクライムトラの穴(?)和田峠
早朝練習のロード乗りを何人か見かけたりしつつ
とりあえず25分切りくらいという弱気で行ってみようかな
後半の14%が続くあたりで、腰部から悲鳴が
Myaの大腰筋「キャー! キャー!」
インナー・ローでじりじり上って、疲れたら回復ダンシング
といういつものスタイルで頑張るも
あー、24分ですかー 平均君に笑われちゃったかな
平均君 20:10 (∩゚д゚)< あははいひひうぷっ、げふん!げふっ!ぐげっ・・
http://wada-climb.s184.xrea.com/?hill=1
峠のてっぺんは静寂の中
ハイカーはおろか、ロードで上ってきたヘンタイさんの姿もありませんね
裏和田は、連日連夜の大雨で路面が完全崩壊してしまったとか
いつか修復されたら、あののぼりを堪能したいな。
セカンドアタックも無事終了したので、そろそろ撤収しましょうか
ウエザーニュースによると、午後の天気は芳しくないようなので、急がず速やかに帰ることにしましょうね
高尾山ICをぬけ、大垂水峠を越えてゆけ
現在盛栄建造中の圏央道、高尾山ICを過ぎると大ダルミ峠がキミを待つ
インター入り口は信号を直進、大ダルミ峠は左折するだけ
自転車にやさしい設計になっておりました。
初心者でも、よゆうよゆうって誰か言ってたけど
そうでもないよ?
下りは快適、かといえばそうでもないかも
モーターサイクル乗りを幾人も屠った峠だとか(恐ろしかー
牧馬峠名物、激坂+信号機
信号機「50秒以内に上りきれないヤツは地獄逝きなっ!」(毎回じごじごじご・・
ファーストアタックでは、たしか26分くらいだったので
すこしはマシになってるような気もするけどね
せめて平均君には勝利したいなー
よし、打倒!平均君!
と、自分で敷居を高くしてしまうんですね
で、あの意味深な前振りはなんなのよって?
・・・・さあ。
細かい振動による金属疲労がたまってたのね。
休憩中に壁に立てかけようとした時に折れたのでカメラをロストすることが無くてよかった
まさに不幸中の幸いってやつですねっ
やはり落下防止のベルトは絶対必要かと。