静止した時間(とき)の中で[プチクラ]

2週間ほどトンズラこいて、一体全体なにをしてたかというと
えっ? 興味ないの? そーなのー・・・。

もちろん怠けることなく、つら〜い修行の日々を超えて
ついに新たなるステージへと飛翔するのでありました。

時は6月のとある月曜日、時は10時くらい、だったような
ところはいつもの丹沢・日向

そして、今日の舞台はいつもの日向林道ではないのです


今回の舞台、エキストラ・プチクラ・ステージ

新ステージ 日向峠

2248mと、短いながらも
平均勾配8.4%
最小勾配6%
最大勾配16%という
なかなかのぼり応えのある峠

だがしかし、厳しい修行を乗り越えたおれっちにゃ死角はなかった


というわけで、早速登って見ましょう


まずは、ゆるい勾配を快調に飛ばして

このあたりはまだまだ序の口なのに、速度一桁なのはなぜ

つづら折は無く、ゆるいコーナーが急勾配の直線を結ぶ
レイアウトがこころ憎いです、憎たらしいでぃす


16%もなんのその、なんの、その、はひっ


勾配に作られた駐車場、平坦に見えるが

蓑毛のストレートを彷彿とさせる勾配で
適度にこころが折れそうになるんです
もうダメかも知れない。


唯一のヘアピン、ここを登りきれば

ヘアピンは、激坂の象徴
しかし、このコースにおいては、まったくありきたりの上り坂
というより、楽にさえ感じてしまうという、ヘアピン万歳!
な気分を存分に味わいながら、ゴールへと至る

初挑戦なので、タイムは参考程度ということにしておこう

見事なまでの、右肩さがりなケイデンス
ここから導き出された事実、それは

我がヘタレに死角無し!

てなことは、どうでもよくて
急勾配でのペダリングがあまりにも未熟で
パワーロスが大きいということではないかと

改善策は見つかるのだろうか、どうだろうか。



ヒントはこの辺にありそうだけど



※ゆれまくり、はぁはぁしまくりなので、観覧注意