梅雨の晴れ間に珍獣ハント

気象庁の発表を裏切りまくる晴れ間を見逃すはずも無い
キレモノ自転車乗りのMyaです、こんばんは

雨さえ降らなければ、お弁当持って峠へと、いそいそ出かけちゃうのが
よく鍛えられた自転車乗りというもの

しかしこのところ、朝がツライのです
喉がイタイのです、どうにもお腹が不調なのです

というわけで、ちょい悪(体調的な意味で)自転車乗りなMyaに
訂正せざるをえないのです


だがしかし、せっかくの休日を寝て過ごせるほど自堕落を極めるつもりもないので。

で、近場になにかいい感じのイベントは無いものかと頭を抱えていると
わが取材班のもとに一報が

あーこんな近場に珍獣がいたなんて(棒

なとか5時に起きだして


やって来ました照ヶ崎海岸

いつか見たオベリスク…ではなくて謝恩碑

そう、今となっては忘却の彼方へと旅立った
太平洋岸自転車道の入り口がある、あの場所

大磯駅から、ほどない距離にありながら
幾多の冒険者を惑わせたプチ秘境なのです


ちょいと待っててね


この階段を登った先にに珍獣が待ち受けているというのか


そのとき、ナニカが空より飛来し、われわれ取材班に緊張が走る


早くも伝説の珍獣がわれわれの眼前に?!

トンビさんでした
なんだよ、びびらせやがって

さ、さあ、気を取り直して海岸へ急げ


さあ、見てください! あの岩場に珍獣アオバトさんの群れが
群れが・・・ありゃ?

一羽もいませんよ、どうなってるのさ

岩場で海水を飲んでいるはずのアオバトの姿はどこにもない


釣り人がこんなにいっぱい、でも人間には興味ありません!


望遠を構える先客も、だからタダの人間には興味あr(ry

どうやら臆病なアオバトさんたちは、釣り人を恐れて近づけないのか
もう帰ってしまったような、そんな感じ?


そして、失意と落胆が漂う中
接収すべく帰り仕度をはじめた取材班

やはり伝説は伝説のままであるベキなのかもしれない

と、綺麗にまとまりかけた
まさにそのとき


鉛色の空を横切る多数の影

鮮やかな緑色のハトたちが悠然と、西湘バイパスの高架をはるかに超えて飛び去って行く
あれが、大磯の珍獣アオバトの姿なのか?!


海水を飲むという珍獣的な絵は獲られなかったけど

とりあえず実在を確認できただけでも、よかったよかった
ということにしといてください、おねがいします。


アオバトご一行は、まだしばらくは大磯に滞在している様子
まだまだチャンスはあるはずなので、珍獣をハントしてみたいなという方は
早起きして、ベストショットを物にしてほしいな。


つぎこそは大漁旗を揚げてみせちゃる

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