道志みち、味見ポタリング

なんだか最近、ご機嫌ナナメな右膝のおかげで
毎日が休脚日なmyaなのでありますが

前日の天気予報は晴れのち曇り
走りこめないまでも、軽く流して感覚を取り戻すべく
走ってきました「道志みち

と云っても、全行程の1/4程度なんですけどねっ
ようするに味見ですよアジミ

目的地は、「道志ダム」に決定


前日の車体チェックになんとなくEDGE先生のオドメーターみてみると


こ、これは?!

だがしかし現実は、かくもウマくは行かないであったりする
ウニョ子さんのチェーンに注油しようと、FINISH LINEのエアーゾールをシュコシュコするも
一滴すら出てこないよ

仕方が無いので、目に付いたミシンイルで代用っと
ウニョ子さん「?!」

ミシンオイルといっても、ただのミシンオイルじゃありません
椿油配合の高級潤滑油だよっ!
ウニョ子さん「・・・」

「こんなんでダイジョウブなのか?」

ダイジョブジョブ、問題ない!


そして、翌日のAM6時過ぎ

右膝くんも、あんまりやる気を出してくれないし
かる〜く、頑張らず走ってきますかと、おき楽に出発するのでした。


いつもの慣れたルートR246から宮ヶ瀬湖を経由して、道志みち
右膝くん鳴きまくりで、まともに踏めないかとも思いきや
平地をローギアで回している間は、なんら問題ないので
取り越し苦労というヤツですね、とか即時楽観モードに突入したものの

清川村役場をすぎて、山土峠の登りが迫ってくると、右膝くんがミシミシと
自己主張をはじめたけれど、聞かなかったことにして、ダンシングでくるくるとクリア


宮ヶ瀬湖、もやっております


小休止

懸念であった膝よりもむしろ、ゆゆしき事態が発生してしまったのでした
そうです、全然ダイジョブじゃありませんでした

シフトダウンするたびに、後輪からガリガリと盛大にノイズが響き渡る状態に

やっぱりミシンオイルじゃダメなのかねぇ
てか、ウニョ子さんてば椿アレルギーなのかい?

たびたび止まっては、アジャスターを右に左に回してみてもまるで改善を見ない

仕方が無いのでノイズの出ないポジションを探りつつ先を急ぐ事に


湖畔にて


道志みち基点に到着


木々の間を縫うように続く


あれ?、なんだか傾いているようだけど


ダムへと至る道、あのトンネルの先にボクはゆくのだ


ただ降るだけの簡単な道のり


小ぶりな道志ダム

なんだかんだで、目的地に到着
小さくて、かわいい感じのダムでした


下を覗いてみると

 立 入 禁 止  ?
危と険の間に挟まれた、立入禁止の文字がなんともシュールであったり
しかし、どうやっても立ち入る隙が見つからない

と、特筆するようなイベントも無く
盛り上がりも、オチもない
すこし寂しいポタリングになってしまったけれど
無事に帰りつけたのだから、これでいいのじゃないかなと

全然面白みはないんだけど


で、帰宅後、シフティングエラーの原因究明に勤めたわけだのだけど
これは、あっさり解明されたのでした

シフティングワイヤーを後から前に辿っていくと
ハンドル下部で、ブレーキワイヤーとシフトワイヤーが絡まって干渉しあっていましたとさ

シフトワイヤーに僅かな弛みが生じていたのがノイズの原因だったということか
ミシンオイルは、首班ではありませんでしたが
やはりチェーンオイルの代用品にはなりえなかったようで

100km弱の走行だっにも関わらず、さらさら過ぎる特性ゆえなのか
ほとんど消し飛んでしまっておりました

次回の走行のために、新しいオイルを発注しておかなければ。

ということで、味見のほどはというと

舗装もいいし、交通量も少ないし
なにより信号が無いのが、とっても嬉しい道志みち
次は、がっつり頂こうではありませんか。


☆ リザルト

距離:     91.37 km
タイム: 6:14:37
平均スピード: 14.6 km/h
高度上昇値: 1,132 m
カロリー: 1,877 C
平均気温: 25.2 °C