その、ヤビツってやつは

永遠に続くんじゃないのかと思われた8月の暑さも
9月に入ったとたんに、土砂降りの雨とともに、どっかへぶっ飛んで行き
一気にやってきた秋さんの気配

ようこそ秋さん
秋さんようこそ

というわけで、断然涼しくなったので、これはもうヤビツへ行くしかないのです
ないのです・・、です。

ここんとこ、涼しくてぐっすりこん眠れるので、ついつい寝坊気味
だらだら起きて、だらだら朝食べて、だらだら準備して
だらだら出かけます

かなりだらけてます
だめ人間ギャー○ルズですから

巡航速度も控えめです、ってこれはいつものこと


雲もっくもく、これは波乱の幕開けか


スターティンググリットに、オンユア・マーク

ヤビツ峠、それは峠クライマー達の試金石
二本の信号を青に変える運と、蓑毛のストーレートをスイスイ駆け上がる脚と
◎坂でもへこたれないお尻と、折れない心と

その他いろいろ必要な、修行の場


「もうゴールしちゃっていいよね?」とか、見えない誰かに語りかけているうちにゴール

ちょうど500mlのボトルを1本消費したころにゴール
前日の雨のおかげか、どんより雲のおかげか
バテることなくたどり着けたのだが

肝心の記録の方はというと
無かったことにしよう、今日はヤビツになんか行かなかったんだ

EDGE先生「タイム 55:12.0  距離 11.86  平均速度 12.9」

あー あー きこえなーいぃぃ


修行が足らなかったよ、ままん。

こりゃ、鍛え甲斐があるよね、まったくもって

というわけで、こんな時こそ、友情・努力・勝利ってことですよね
一ヶ月鍛え直して、10月にヤビツにリベンジだ

やってやるぜ



悲嘆に暮れながら裏ヤビツを下り始めたMyaに襲いかかる、悪夢
次回、「濡れる、裏ヤビツ」にご期待あれ