ぶらり相模湖

チェーンも交換してもらって、なかなか快調〜てな感じで
慣らしも兼ねて、ぶらりしてみようかなと
行ってみました相模湖へ

そして阿鼻叫喚の地獄をみて喉もこころもカッラカラに渇いてきましたよ


STAGE 1

R412でいきなり大ピンチ

いつも丹沢方面にいくときには
R246を経て七沢を通り、「清川村」→「山土峠」→「宮ヶ瀬ダム湖」
てなルートを辿るのだけど

「たまには趣向を変えて違う道を行っちゃうのもいいかも?」
なんて考えたのが運の尽き

なななんと、黒い三連星宜しくダンプが3台トレインを組んで上がって来る脅威

R412は、そこそこ道幅があるといっても、ダンプが通ると
路側帯ギリギリ状態なのですよ
狭い歩道に退避しないと危険なのです
そのうえ歩道、というより側溝の蓋の上には
前日の突風のせいか、枯れ枝と杉の枯葉がてんこ盛り

オールドタイプなMyaには、踏み台にするとか絶対に無理
一瞬で木っ端微塵になる運命だろう


STAGE 2

牧馬峠のドーナツに気をつけろ

壁に張り付いたり、隠し通路に逃げ込んだりしながら
ダンプの強襲をかろうじて回避して辿りついたのが

お次の難関、「牧馬峠」

ここは、関東圏の自転車乗りの皆さんにはメジャーなトレーニングコースのようです
だがしかし、まだ体験していなかったので少し味見してみようかしら?

などと考えたのがいけなかった


地獄の入り口は、餌食を求めて、お口をぱっくり

交通量も少ないし、鶯の唄を聴きつつまったり進むも
安らぎの時間はすぐに消え去るのだった

それは突然目の前に現れた、激流降りのような坂っ
しかも、どこまでも続く凸凹トラップ

「降りならさっさと降りればいいじゃな〜い」
などとは決して思えないくらいに過激な、殺ホイール・ドーナツで
完全武装してやがりますよ、この坂さんは

ブレーキを駆使して、ずるずると
奈落の底へと降りていくのだった。


こんなドーナツはイヤだ

 つづく・・